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骨折・整形外科

獣医師向け3Dギプス治療

はじめに 現在、犬の橈尺骨骨折は主に手術かギプスによる治療が行われている。手術は骨折線が正確に修復できるが、金属固定による応力遮蔽、骨質の劣化による回復障害、インプラント失敗のリスクがある1,2,3) […]

骨折の手術

骨折の手術法 プレート法、創外固定法、ピンニング法があります。骨折箇所により使いやすい手術法があります。 プレート法 プレート法とは、チタンやステンレス製のプレートとスクリューを使い、折れた骨を正確に […]

犬の膝の手術

膝蓋骨は大腿骨四頭筋と膝蓋靭帯の間にあり、膝が屈曲、伸展した時に、大腿骨の遠位に存在する滑車溝を滑らかに移動し、筋肉、靭帯、大腿骨、脛骨が正しい位置で動くように働いています。 小型犬で多い膝蓋骨脱臼は […]

>いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

小型犬の前足骨折の手術には、太く頑丈な金属を使うと骨吸収が起こり細い金属の固定では曲がってしまうジレンマがありました。このことが、手術後の癒合不全による悲劇を生んでいます。
当院が確立した3Dギプス治療法はwolffの法則に合致するフレキシブルな固定で、間接的骨癒合を誘導します。手術も運動制限もいらない治療法は、橈尺骨骨折治療のブレイクスルーです。
現在、当院は3Dギプス治療法を広めるために他の動物病院の獣医師への実習を定期的に行なっており、3Dギプス治療法の全国への普及を目指しています。

いしじま動物病院 院長、獣医師 石嶋茂夫
千葉県柏市豊四季130-22

保管業
登録番号,第12ー2ー26号、登録,平成24年12月12日、有効期限,令和9年12月11日、 動物取扱責任者,石嶋茂夫

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