手術

3Dギプスによる橈尺骨骨折の治療

当院で3Dギプス治療法を確立しました。犬の橈尺骨骨折は、全ての年齢、犬種、橈尺骨の細さや折れ方に関係なく3Dギプスで治療ができます。両前足の同時骨折でも治療できます。手術は不要で治療期間中の運動制限もなく、通院で治療ができます。治療期間は1ヶ月〜3ヶ月で骨折は太く強く修復します。症例数は200以上であり全国から来院があります。また、3Dギプス治療法は他院の獣医師への実習と技術指導を行なっております。

骨折、整形外科

犬の前足の橈尺骨の骨折は3Dギプスで治療を行います。その他はプレート手術、ピンニング手術、創外固定手術が行えます。前十字靭帯断裂、膝蓋骨脱臼なども対応できます。

腫瘍外科

手術機器はサンダービート、リガシュア、電気メス、内視鏡などがあります。出血量が少なく、短時間の手術が行えます。 口腔内腫瘍、肝臓腫瘍、その他の内臓腫瘍、大きな皮膚腫瘍でも相談してください。

特殊外科

会陰ヘルニアのグレード4、角膜縫合、猫の尿管結石、フィラリアの吊り出し手術に対応しています。

再生医療の治療

幹細胞の点滴治療は椎間板ヘルニアによる脊髄損傷や自己免疫疾患で適応です。

救急対応

院長の出勤時は救急対応ができます。救急の投薬、手術、処置の例です。 猫の血栓症におけるモンテプラーぜ(クリアクター)の在庫常備、猫の尿管結石の手術、犬のフィラリア(ベナケバ)吊り出し手術、犬の輸血

>いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

小型犬の前足骨折の手術には、太く頑丈な金属を使うと骨吸収が起こり細い金属の固定では曲がってしまうジレンマがありました。このことが、手術後の癒合不全による悲劇を生んでいます。
当院が確立した3Dギプス治療法はwolffの法則に合致するフレキシブルな固定で、間接的骨癒合を誘導します。手術も運動制限もいらない治療法は、橈尺骨骨折治療のブレイクスルーです。
現在、当院は3Dギプス治療法を広めるために他の動物病院の獣医師への実習を定期的に行なっており、3Dギプス治療法の全国への普及を目指しています。

いしじま動物病院 院長、獣医師 石嶋茂夫
千葉県柏市豊四季130-22

保管業
登録番号,第12ー2ー26号、登録,平成24年12月12日、有効期限,令和9年12月11日、 動物取扱責任者,石嶋茂夫

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