犬猫の手術と骨折治療なら、当院に相談してください。

いしじま動物病院|柏市、流山市

再生医療 骨折

ピンニング手術後の骨融解からの回復

当院の小型犬の前足骨折の治療は、手術から3Dギプスに転換しました。 小型犬の前足骨折の治療は、ピンニング、創外固定、プレートの手術法に限らず、術後に骨吸収が起こることがあります。日に日に骨が細く、脆くなっていく状態で、骨へ負荷がかからないのが原因です。 トイプードルのノアちゃん、生後8ヶ月で左前肢を骨折 6月中旬に左前足を骨折しました。〇〇動物医療センターで1回目の骨折のピンニング手術をしています。大きなギプスで足を固定しています。 手術後の骨融解と再骨折 ピンニングとは、骨の中心に金属のピンを入れて固定 ...

骨折

3Dギプスで治す小型犬の前足骨折

骨折の癒合不全を無くしたい 以前は、当院でも手術による骨折治療をメインにしていましたが、手術後に起こる癒合不全や骨吸収の反省から、正確なギプスで二次骨癒合させる治療に転換しました。 小型犬の前足骨折は、3Dギプスで治療します。 手首の細い小型犬ほど、固定が安定して良好に骨が治癒します。 3Dギプスによる骨癒合の期間は、1ヶ月から1ヶ月半です。 自己の再生力を使った治療は、骨折が早く強く再生します。 従来のギプス固定の問題点 従来のギプスは、添え木のように足に装着して骨折部位が動かないようにします。しかし、 ...

特殊外科

猫の尿管結石

猫の腎臓疾患のうち、尿管結石の発症割合は近年増加していると報告されています。 尿管結石は、腎不全を起こします。 腎臓から膀胱につながる管を、尿管と言います。猫の尿管は細いので、1~2mmの結石で、尿管がつまります。結石が詰まると、腎盂から腎臓に圧力がかかり、水腎症や急性腎不全の症状が起こります。 尿管結石 腎臓結石 膀胱結石 若齢で腎機能の低下がある場合は、超音波検査で尿管をチェックしましょう。 尿管に閉塞していた結石。砂利のようです。 早期に摘出手術を行います。 院長尿管に結石が詰まった状態では、慢性腎 ...

再生医療

再生医療

脂肪幹細胞の点滴と、PRP療法ができます。今まで治らないとあきらめていた疾患でも症状が改善させられる可能性があります。 幹細胞療法(椎間板ヘルニアの場合) 椎間板ヘルニアでは、幹細胞療法を選択しています。手術より体の負担が軽く、多発性椎間板ヘルニアや首の椎間板ヘルニアでも、手術と同等以上の効果が期待できます。 step1診察 診察を行なって院内で全身検査を行います。椎間板ヘルニアの急性期で炎症マーカーが高い場合や症状が重度な場合は、入院で静脈点滴を行います。 step2MRI検査 MRI画像を撮影します。 ...

特殊外科

フィラリアの手術

フィラリアは、犬の心臓の中に入り込む寄生虫です。心臓の中のフィラリアよって、急激に貧血や血尿の症状が出ることがあります。 超音波検査で心臓内にいるフィラリアを確認します。白く点状に見えます。

腫瘍外科

はじめに読む・ガンの診断と治療

初期の皮膚腫瘍を発見しやすい人は、飼い主さんやトリマーです。また、定期的な獣医師による健康診断は、小さな皮膚腫瘍でも発見できる確率が高くなります。 ココがポイント 腫瘍は小さい時ほど、完治ができる可能性が高くなります。直径1cm以下で、治療を開始できることが望ましいです。 腫瘍の発見のコツ 家で発見できる腫瘍は、皮膚腫瘍と乳腺腫瘍です。毛の流れが異なる箇所や、毛を舐めて唾液で濡れている場所をチェックしましょう。 早期で見つけにくい場所は、口内とお腹の中にできる腫瘍です。口内は歯磨きの習慣があれば、家で早期 ...

腫瘍外科

乳がんの手術

犬の乳がんの手術 乳腺腫瘍の予後は、大きさが重要です。乳腺腫瘍は手術で摘出します。 乳腺腫瘍の原因と予防 乳腺の組織の一部が女性ホルモンの影響を受けて増殖し、遺伝子変異などにより、腫瘍化する病気です。 子犬や子猫のうちに卵巣摘出術を行うことで、女性ホルモンの影響を減らすことで、発生率を下げることができると言われています。 良性腫瘍と癌 犬の乳腺腫瘍では小さい腫瘍ほど悪性度が低いと言われており、3cm以上で、大きいものや、硬くいびつな形をしているものほど、悪性となる可能性が高いと言われています。 腫瘍のタイ ...

骨折

骨折手術後の癒合不全

骨折の癒合不全のリスク 通常は、手術後に骨が癒合して治癒するのですが、手術後に骨吸収が起こり骨が細く脆くなり、再骨折や歩行障害を起こす症例を見ることがあります。多くが小型犬の前足骨折の手術後で報告されています。 プレート法の手術後に起こった骨吸収 小型犬の前足骨折をプレート手術後の骨吸収です。プレートが大きくスクリューも太いため、血流不足と着地の刺激が伝わらなくなり、骨が融解していました。 猫や中型犬に比べて小型犬の前脚の骨は髄腔が狭いため、プレート手術で使用するスクリューが髄腔の血流障害を起こします。最 ...

骨折

骨折の手術

骨折の手術法 プレート法、創外固定法、ピンニング法があります。骨折箇所により使いやすい手術法があります。 プレート法 プレート法とは、チタンやステンレス製のプレートとスクリューを使い、折れた骨を正確に圧迫固定する手術法です。骨折端の合わせて圧着させて、骨髄腔内の血流を維持させて癒合させる治療です。 現在、小型犬が前足骨折をした場合の治療は、ほとんどが手術を選択されています。前足骨折は、プレート法で手術を行うことが多いです。最新のプレート法には、より強固に骨を固定するLCP(ロッキング・コンプレッション・プ ...

整形外科

犬の膝の手術

 膝蓋骨は大腿骨四頭筋と膝蓋靭帯の間にあり、膝が屈曲、伸展した時に、大腿骨の遠位に存在する滑車溝を滑らかに移動し、筋肉、靭帯、大腿骨、脛骨が正しい位置で動くように働いています。 小型犬で多い膝蓋骨脱臼は膝の内側へ脱臼することが多く、持続的な脱臼が続くと、大腿骨の滑車の内側の骨と、膝蓋骨が擦れることで、関節炎を発症します。 さらに経過が長くなると、膝蓋骨をつなげる筋肉や腱の付着部に強いテンションがかかり、骨の変形や、膝の内部の構造物の変性や断裂を引き起こします。 特に、膝の内部に存在する半月板(大腿骨と脛骨 ...

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