がんの手術 特殊外科 緊急手術

呼吸困難で救急手術(猫の気管内腫瘍)

呼吸器系疾患の緊急手術 手術例 18歳の猫が、正常に空気が吸えない状態で来院。首を少し動かすだけで息ができなくなる状況でした。 ゆっくり興奮させないように、呼吸が安定したタイミングでレントゲンを撮影すると、気管内に約1cmの腫瘍が確認できました。 緊急で気管切開の手術を行い、呼吸が安定して出来るようにしました。同時に、食道チューブを留置して栄養を確保し、細菌の培養検査と腫瘍の病理検査を行いました。 検査結果はリンパ腫だったので、抗がん剤の治療を行なっています。通常のリンパ腫が発生する場所は、消化管や前縦隔 ...

ReadMore

がんの手術

ここまでできる、局所麻酔による腫瘍切除

局所麻酔で、腫瘍の検査や切除ができます 全ての手術に全身麻酔が必要ではありません。検査で良性腫瘍が分かっており、発生場所と動物の性格によっては、局所麻酔で切除手術できます。全身麻酔よりも手術リスクが低く、体への負担も軽く済みます。 良性腫瘍の局所麻酔切除 全身麻酔のリスクを回避した手術です。局所麻酔を注射することで、腫瘍の周囲の痛みの感覚を麻痺させます。足先にできた腫瘍の切除は、局所麻酔では不可能とされていますが、電気メスやリガシュアを使用することで、10cmくらいの大きな皮膚腫瘍でも切除ができるようにな ...

ReadMore

がんの手術

犬の悪性口腔内腫瘍の手術

早期の発見と治療の重要性 犬の口腔内腫瘍は、直径が3cmを超えると転移の可能性が高くなります。 犬の口腔内の悪性腫瘍は、悪性黒色腫、扁平上皮癌、線維肉腫が多く見られます。年齢や基礎疾患、転移の有無を考えて、治療法を提示をします。口腔内腫瘍の治療には、外科、抗がん剤、放射線、免疫療法が選択肢になります。生活の質が改善や完治の可能性が一番高く見込めるのは、外科手術です。 院長・早期発見が重要で、腫瘍の直径が1cm以内の時に、積極的な検査と治療を行うことが重要です。・口腔内腫瘍を経過観察をして腫瘍の直径が3cm ...

ReadMore

がんの手術

甲状腺の腫瘍

犬の甲状腺腫瘍は、大きくなると気管に浸潤します。腫瘍が大きいほど予後が悪くなります。小さい時に発見して、早期の手術をお勧めします。 犬の甲状腺腫瘍 甲状腺の場所はノドボトケの横にあります。中年のビーグル、ゴールデン、コーギーが要注意の犬種です。犬の甲状腺腫瘍の9割は悪性で、固着や大きさで平均生存期間が変わります。体積が20㎤以下なら転移率が14%、100㎤を越えたら転移率は100%。甲状腺癌の転移率の境目を20㎤と100㎤にしてます。特に20㎤を堺にして急激に転移率が上がります。 ゴールデンレトリバーの甲 ...

ReadMore

犬猫のガンの治療

がんの手術

ガンの診断と治療

当院は、ガンの手術を多く執刀しています。大きくなってしまった腫瘍でも相談してください。 検査から、治療と手術までの手順 腫瘍外科について ガンの悪性度と進行度によって、治療方針を決めていきます。初期ガンと判断した場合は完全切除で完治を目指す治療を行います。進行がんまたは末期ガンと診断した場合は、生活の質の維持を目的とした緩和療法をお勧めしています。 ペットが癌と診断されたご家族には、心の迷いと葛藤が起こります。ガンと病期の情報を共有して、まずは、無治療を選択した場合の、これから進行していく体の変化をお話し ...

ReadMore

犬の脂肪幹細胞

再生医療

再生医療

治らない病気と諦めていませんか?椎間板ヘルニアの麻痺や自己免疫疾患でも、幹細胞療法で症状が改善できる可能性があります。 犬猫の幹細胞療法 犬猫の再生医療には、脂肪から摘出した幹細胞を使用します。健康な犬猫から幹細胞を脂肪から採取し、培養技術で増殖させた幹細胞を、病気の犬猫に点滴します。従来では改善が難しいとされていた自己免疫疾患や慢性肝障害や重度の脊髄損傷、猫の難治性口内炎などで治療を行っています 治療効果の判定は、治療前後を動画で比較すると分かりやすいです。 上の写真のWコーギーの、神経症状からの回復し ...

ReadMore

整形外科 骨折

小型犬の前足骨折

犬の骨折治療 骨折が治るには、骨の修復と再生が必要です。 骨折が治癒していく継時的変化です。変形癒合した骨でも、徐々にまっすぐになっていきます。 小型犬の骨折治療で癒合不全が起こる理由 小型犬は骨が細く、骨再生に必要な、海綿骨、骨髄、サイトカイン、骨への血行などが乏しいです。骨折時には血腫や炎症により骨修復に必要な材料が骨折した部位に集まりますが、骨再生に必要な量が集まらなかったり、動物が非協力的で固定ができなかったり、手術による血行遮断や血腫を除去してしまったりなどの複合的な要因で骨折が治らない場合があ ...

ReadMore

犬の頸部の椎間板ヘルニア

再生医療 整形外科 椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアの治療、手術

椎間板ヘルニアの診断は、MRIか脊髄造影を行います。手術か再生医療(幹細胞療法)で治療を行います。当院の治療症例は100頭以上です。 椎間板ヘルニアの診断と治療 急性期では、脊髄造影から手術まで対応します。 慢性期や多発性の場合では、再生医療による治療を行います。 椎間板ヘルニアを発症すると、急激な下半身の麻痺がおこります。椎間板ヘルニアを疑う症状で自力歩行ができない場合は、脊髄造影またはMRIで脊髄傷害の部位と程度を判断します。脊髄の圧迫が1カ所で重度なら、片側椎弓切除手術またはベントラルスロット手術を ...

ReadMore

がんの手術

猫の口腔内腫瘍の手術

口腔内腫瘍は、下顎骨の部分切除〜下顎骨片側の全切除まで行えます。切除した腫瘍は病理検査を行なって、脈管浸潤やリンパ節転移の有無を調べます。放射線治療は必要な場合は、大学病院を紹介して連携して治療いたします。 良性腫瘍(手術) 猫にできる口腔内腫瘍は、9割が悪性と言われています。稀に歯肉の過形成などの良性腫瘍もあります。手術で切除すれば問題はありません。 舌癌(緩和療法) 初期に発見できたのですが、舌根部にできたガンで手術不適応でした。猫の口腔の奥にできるガンは、初期に発見できても積極的な手術ができないこと ...

ReadMore

がんの手術

犬猫の乳腺腫瘍の手術

乳腺腫瘍 未避妊の中高齢の犬では、乳腺腫瘍の発生率が高いです。犬の乳腺腫瘍は悪性と良性の割合が50%です。腫瘍が1cm以下で手術ができれば、乳がんでも完治できる可能性が高くなります。早期に発見して切除することが重要な腫瘍です。乳腺の部分切除、乳腺の領域切除、乳腺の全切除まで対応できます。 猫の乳腺腫瘍は、ほとんどが悪性なので乳腺の領域切除か全切除をおこないます。猫の乳腺腫瘍は小さくても自壊して出血するのが早いです。 乳腺腫瘍の手術は、電気メスやリガシュアを使用して短時間で行います。 <費用の目安> 局所麻 ...

ReadMore

手術と再生医療

大きな腫瘍摘出や難易度の高い手術も可能です。症例ページに、当院の手術例があります。手術費用や入院日数の目安も記載しています。

ガンの手術例

大きな腫瘍の手術にも対応できます。手術の症例は多数あります。

がんの手術 特殊外科 緊急手術

2019/2/14

呼吸困難で救急手術(猫の気管内腫瘍)

呼吸器系疾患の緊急手術 手術例 18歳の猫が、正常に空気が吸えない状態で来院。首を少し動かすだけで息ができなくなる状況でした。 ゆっくり興奮させないように、呼吸が安定したタイミングでレントゲンを撮影すると、気管内に約1cmの腫瘍が確認できました。 緊急で気管切開の手術を行い、呼吸が安定して出来るようにしました。同時に、食道チューブを留置して栄養を確保し、細菌の培養検査と腫瘍の病理検査を行いました。 検査結果はリンパ腫だったので、抗がん剤の治療を行なっています。通常のリンパ腫が発生する場所は、消化管や前縦隔 ...

続きを見る

がんの手術

2019/2/19

ここまでできる、局所麻酔による腫瘍切除

局所麻酔で、腫瘍の検査や切除ができます 全ての手術に全身麻酔が必要ではありません。検査で良性腫瘍が分かっており、発生場所と動物の性格によっては、局所麻酔で切除手術できます。全身麻酔よりも手術リスクが低く、体への負担も軽く済みます。 良性腫瘍の局所麻酔切除 全身麻酔のリスクを回避した手術です。局所麻酔を注射することで、腫瘍の周囲の痛みの感覚を麻痺させます。足先にできた腫瘍の切除は、局所麻酔では不可能とされていますが、電気メスやリガシュアを使用することで、10cmくらいの大きな皮膚腫瘍でも切除ができるようにな ...

続きを見る

がんの手術

2019/2/14

犬の悪性口腔内腫瘍の手術

早期の発見と治療の重要性 犬の口腔内腫瘍は、直径が3cmを超えると転移の可能性が高くなります。 犬の口腔内の悪性腫瘍は、悪性黒色腫、扁平上皮癌、線維肉腫が多く見られます。年齢や基礎疾患、転移の有無を考えて、治療法を提示をします。口腔内腫瘍の治療には、外科、抗がん剤、放射線、免疫療法が選択肢になります。生活の質が改善や完治の可能性が一番高く見込めるのは、外科手術です。 院長・早期発見が重要で、腫瘍の直径が1cm以内の時に、積極的な検査と治療を行うことが重要です。・口腔内腫瘍を経過観察をして腫瘍の直径が3cm ...

続きを見る

がんの手術

2019/2/14

甲状腺の腫瘍

犬の甲状腺腫瘍は、大きくなると気管に浸潤します。腫瘍が大きいほど予後が悪くなります。小さい時に発見して、早期の手術をお勧めします。 犬の甲状腺腫瘍 甲状腺の場所はノドボトケの横にあります。中年のビーグル、ゴールデン、コーギーが要注意の犬種です。犬の甲状腺腫瘍の9割は悪性で、固着や大きさで平均生存期間が変わります。体積が20㎤以下なら転移率が14%、100㎤を越えたら転移率は100%。甲状腺癌の転移率の境目を20㎤と100㎤にしてます。特に20㎤を堺にして急激に転移率が上がります。 ゴールデンレトリバーの甲 ...

続きを見る

犬猫のガンの治療

がんの手術

2019/2/15

ガンの診断と治療

当院は、ガンの手術を多く執刀しています。大きくなってしまった腫瘍でも相談してください。 検査から、治療と手術までの手順 腫瘍外科について ガンの悪性度と進行度によって、治療方針を決めていきます。初期ガンと判断した場合は完全切除で完治を目指す治療を行います。進行がんまたは末期ガンと診断した場合は、生活の質の維持を目的とした緩和療法をお勧めしています。 ペットが癌と診断されたご家族には、心の迷いと葛藤が起こります。ガンと病期の情報を共有して、まずは、無治療を選択した場合の、これから進行していく体の変化をお話し ...

続きを見る

がんの手術

2019/2/11

猫の口腔内腫瘍の手術

口腔内腫瘍は、下顎骨の部分切除〜下顎骨片側の全切除まで行えます。切除した腫瘍は病理検査を行なって、脈管浸潤やリンパ節転移の有無を調べます。放射線治療は必要な場合は、大学病院を紹介して連携して治療いたします。 良性腫瘍(手術) 猫にできる口腔内腫瘍は、9割が悪性と言われています。稀に歯肉の過形成などの良性腫瘍もあります。手術で切除すれば問題はありません。 舌癌(緩和療法) 初期に発見できたのですが、舌根部にできたガンで手術不適応でした。猫の口腔の奥にできるガンは、初期に発見できても積極的な手術ができないこと ...

続きを見る

がんの手術

2019/2/19

犬猫の乳腺腫瘍の手術

乳腺腫瘍 未避妊の中高齢の犬では、乳腺腫瘍の発生率が高いです。犬の乳腺腫瘍は悪性と良性の割合が50%です。腫瘍が1cm以下で手術ができれば、乳がんでも完治できる可能性が高くなります。早期に発見して切除することが重要な腫瘍です。乳腺の部分切除、乳腺の領域切除、乳腺の全切除まで対応できます。 猫の乳腺腫瘍は、ほとんどが悪性なので乳腺の領域切除か全切除をおこないます。猫の乳腺腫瘍は小さくても自壊して出血するのが早いです。 乳腺腫瘍の手術は、電気メスやリガシュアを使用して短時間で行います。 <費用の目安> 局所麻 ...

続きを見る

がんの手術

2019/2/14

犬猫の皮膚肥満細胞腫

皮膚の肥満細胞腫は、細胞診(院内検査)で診断しやすい腫瘍です。手術が第一選択の治療になります。早期発見して適切な手術を行いましょう。 皮膚の肥満細胞腫 皮膚の湿疹と間違えやすい肥満細胞腫 見た目では皮膚病に似たタイプもあり、細胞診で診断する必要があります。皮膚の肥満細胞腫で一番効果的な治療は外科手術です。初回の手術で拡大切除を行うことが重要です。 多発性の肥満細胞腫や、肥満細胞腫の悪性度が高い場合は、分子標的薬や抗がん剤を併用します。 外見では判断がつかないので、細胞診または組織生検で診断します。肥満細胞 ...

続きを見る

大きな皮膚腫瘍、肝臓腫瘍、口腔内腫瘍なども対応できます。手術後の抗がん剤治療や、進行ガンの緩和ケアも行っています。当院の獣医師に相談してください。

メモ

腫瘍が小さい場合は、完治を目指した治療ができます。腫瘍の直径が1cm以内で治療がスタートできるのが理想です。皮膚腫瘍は早期発見が可能です。腹腔内の腫瘍は、定期的な健康診断で超音波検査を行うことで、早期発見が可能になります。

ガンの治療を見る→

 

足型から作るギプスで治す小型犬の前足骨折

小型犬の前足骨折は、足型ギプスで治療します。フレキシブルな整復で、骨は太く強く治癒します。

折れた骨を再生させる治療

小型犬や細い足の犬種の前足骨折は、足型から作成するギプス、超音波治療、PRP療法で治療しています。超小型のトイプードル、生後4ヶ月のトイプードル、イタリアングレーハウンド、大型犬のボルゾイでも、良好な骨折の治癒ができます。

犬の骨折の再生治療

体重1,4kgのポメラニアンの前足骨折

犬の前足骨折をギプスで治す。

生後4ヶ月では、骨の治癒が早いです。

大型犬のボルゾイも足型ギプスで骨折治療しました。

イタリアングレーハウンド

手術後の癒合不全を無くしたい

現在、四肢の骨折では、骨折部位を開創しない治療が推奨されています。前足骨折は、プレートやピンニングなどの開創手術から、サイトカインが温存できる非開創の治療に転換しました。

ココがポイント

骨折部を強固に固定すると、生体は骨折の治癒を行わないことがわかっています。現在の骨折の治療は、四肢においては正確に整復しないフレキシブル(弾力的)な固定が推奨されています。

足型ギプスの治療で、骨は太く強く修復します。骨再生の治癒までの期間は、1ヶ月〜1,5ヶ月です。

 

特殊外科、軟部外科の手術例

緊急手術にも対応いたします。胆嚢破裂、永久気管、フィラリアの急性症なども相談してください。

犬の胆嚢切除

特殊外科 緊急手術 軟部外科

2019/2/4

胆嚢の手術

胆嚢の摘出手術 胆嚢は、胆汁はスープ状の液体を貯めておく袋型の構造をしています。胆嚢の中にある胆汁は、食事や体質により、胆汁の粘稠性が高くなることがあります。胆嚢内から胆汁の排出が悪くなると、肝機能に障害を起こします。また、胆嚢炎、細菌感染、胆嚢破裂などを引き起こすリスクが高まります。胆嚢が破裂すると、胆汁性腹膜炎により、急激に体調が悪化します。 胆汁は、砂状〜泥状になることがあります。また、胆嚢内で胆汁がゼリー状に固まることもあります。 胆嚢内で、胆汁が砂状に貯まる場合 胆嚢内で、胆汁がドロ状に貯まる場 ...

続きを見る

特殊外科 緊急手術

2019/2/18

フィラリア成虫の摘出手術

フィラリアが大量に心臓内に入り込むと、急性心不全を起こします。 伏せたまま立てなくなり、喀血や血尿、急性貧血を起こします。緊急手術で、心臓内に寄生したフィラリア成虫を取り除く必要があります。ベナケバ症候群を発症した当日に、犬の心臓内にいるフィラリアを、緊急で摘出ができない場合は、多くの症例が亡くなります。 フィラリア手術の手順 手術動画はこちら[you tube] → 小型犬ですが、心臓内に多数のフィラリアが寄生していました。 急性のフィラリア症を発症して、貧血と心不全で、うつ伏せのままで動けない状態です ...

続きを見る

猫のストラバイト尿症

緊急手術 軟部外科

2019/2/16

猫のストラバイト尿症、会陰尿路の手術

オス猫の尿道閉塞は、急性腎不全が起こります。尿道閉塞の主な原因は、ストラバイト結晶です。 オス猫の尿道閉塞 猫の尿道閉塞の一番多い原因は、ストラバイト尿石症です。尿道にストラバイトの結晶が詰まると、排尿ができなくなって何度もトイレに行ったり、トイレにいる時間が長くなります。また、血尿になることが多いです。メスに比べてオスの尿道は細くて長いので、オス猫の方が尿道で結晶が閉塞することが多いです。 尿道が完全に閉塞して尿が出なくなる、急性腎不全を起こします。急性腎不全になると、食欲は無くなり、何度も嘔吐をします ...

続きを見る

特殊外科 軟部外科

2019/2/18

会陰ヘルニア

犬の会陰ヘルニアの手術、G1~G4 会陰ヘルニアは中高齢の未去勢の小型犬に多く発生します。排便障害を起こすので、犬だけでなく家族の日常生活に支障をきたします。時間が経つほど会陰ヘルニアは悪化していきます。手術による整復を行わないと、ヘルニア孔が徐々に大きくなり症状が悪化します。会陰ヘルニアは、排便障害の程度や発症からの経過時間で、グレード1〜4に分類されます。ヘルニア孔が小さく筋肉の萎縮が少ないほど手術の再発率は減少します。ヘルニア孔から膀胱や小腸が逸脱した場合は、致死的になります。穴の大きさと方向によっ ...

続きを見る

がんの手術 特殊外科 緊急手術

2019/2/14

呼吸困難で救急手術(猫の気管内腫瘍)

呼吸器系疾患の緊急手術 手術例 18歳の猫が、正常に空気が吸えない状態で来院。首を少し動かすだけで息ができなくなる状況でした。 ゆっくり興奮させないように、呼吸が安定したタイミングでレントゲンを撮影すると、気管内に約1cmの腫瘍が確認できました。 緊急で気管切開の手術を行い、呼吸が安定して出来るようにしました。同時に、食道チューブを留置して栄養を確保し、細菌の培養検査と腫瘍の病理検査を行いました。 検査結果はリンパ腫だったので、抗がん剤の治療を行なっています。通常のリンパ腫が発生する場所は、消化管や前縦隔 ...

続きを見る

特殊外科 軟部外科

2019/2/23

猫の尿管結石の手術

尿管結石とは 泌尿器系の結石には、膀胱の中にある膀胱結石、腎臓の中にある腎臓結石、尿管の中で詰まっている尿管結石があります。 腎臓と膀胱をつなぐ尿管 腎臓内で作られた結石が、尿路の尿管に入り込んで、途中で引っかかっることがあります。猫の尿管結石で多い種類は、シュウ酸結石です。シュウ酸結石の周りは、鋭い凹凸があるので尿管内で、引っかかります。 猫の尿管は直径1~2mm程度の筒状の管です。2~3mmの大きさの結石が尿管に入り込むと、途中で尿管閉塞を起こします。 尿管に結石は詰まった場合は、逆流性に腎臓へ圧力が ...

続きを見る

犬の胸部気管虚脱

整形外科 気管虚脱 特殊外科

2019/2/19

気管虚脱

手術や内科療法で症状が改善できます。頸部の気管虚脱は手術ができます。 PLLP法と気管ステント 気管虚脱とは 内視鏡による気管内の画像 喉には、口から肺までの空気の通り道(気管)があります。C型の気管軟骨と軟性膜でできており、ホースのような筒状の構造になっています。この気管軟骨が弱くなって、気管が扁平になる状態を気管虚脱と言います。 首輪を強く引くと、気管にダメージを与えます 気管虚脱になると、ガチョウの鳴き声ような咳をします。気管のつぶれ方で4段階で評価をします。グレード4では、咳が止まらない状況が続い ...

続きを見る

特殊外科や緊急手術など

特殊外科の手術では、フィラリアの手術や、気管虚脱のステント手術・PLLP法手術などに対応できます。軟部外科では、胆嚢摘出、猫の尿管結石、犬の会陰ヘルニア、猫の会陰尿路形成術などにも対応できます。

院長
猫の尿管結石では、早期に尿管の結石を摘出することを勧めています。また、犬の会陰ヘルニアでも症状が小さい早期での手術をオススメします。

 

再生医療の治療

当院では、犬猫の幹細胞療法が行えます。幹細胞療法は、椎間板ヘルニアなどの脊髄神経の疾患や、自己免疫疾患が適応になります。

犬の頸部の多発性椎間板ヘルニア

首の多発性椎間板ヘルニアで、全身麻痺でした。

犬の再生医療、幹細胞療法

幹細胞の点滴で、歩行が可能になりました。

 

治らない病気とあきらめていませんか?

発症からの適切なタイミングで幹細胞を点滴することにより、治療の効果が期待できます。

ポイント

椎間板ヘルニアなどの疾患は、発症してから炎症が強く起こる急性期、炎症が鎮まりかける亜急性期、瘢痕化する慢性期に分かれます。 幹細胞療法は、亜急性期に行うことが重要です。

再生医療を詳しく見る→

 

避妊・去勢手術

ベッセルシーリングシステムで、安全性の高い手術が行えます。

避妊・去勢手術

2019/2/18

犬の去勢手術

電気メスやリガシュアを使用して、安全性を高めた低リスクの手術をこなっています。 犬の去勢手術の手順と料金 乳歯の生え変わりの時期に、去勢手術をすることをお勧めしています。去勢手術をすることで、攻撃性を抑えたり、前立腺肥大の予防ができます。デメリットとしては、手術で全身麻酔が必要なことと、太りやすくなりやすいことです。全身麻酔のリスクは、手術前に血液検査やレントゲン検査をして確認します。体重のコントロールは、食事管理が必要になります。そのほか、心配な点がありましたら、獣医師か動物看護師に相談してください。 ...

続きを見る

避妊・去勢手術

2019/2/11

猫の去勢手術

性成熟(生後10カ月すぎ)してからの手術をお勧めしています。 マーキングをする場合は、その月齢でのをお勧めします。陰茎が成熟する前に睾丸を摘出すると、尿路結石になった時の導尿の処置が難しい場合があります。 手術前に行う検査 全身麻酔をかけるには、血液検査を行って肝臓や腎臓の機能をチェックします。エイズ・白血病キャリアのチェックをしていない場合は、検査をおすすめしています。また、入院室でお預かりするにあたり、3種混合ワクチンとノミ予防をさせていただきます。すでにワクチンやノミ予防が住んでいる場合は、不要にな ...

続きを見る

避妊・去勢手術

2019/2/18

小型犬の避妊手術

体重が10kg未満、年齢が1~2才、全身状態が良好な場合です。 犬の避妊手術を行う時期は、乳歯の生え変わりが終わる頃をお勧めしています。小型犬では、乳歯遺残になることが多いので、避妊手術を行う時に乳歯の抜歯も行えます。2才くらいまでに避妊手術をすると、乳腺腫瘍のリスクが下がります。 手術前の検査 手術を行う前に、獣医師の診察が必要です。手術で全身麻酔をするには、事前に血液検査を行って肝臓や腎臓の機能をチェックします。また、レントゲンで心臓や肺の状態を確認したり、超音波検査で心臓の動きを確認します。手術前の ...

続きを見る

避妊・去勢手術

2019/2/16

猫の避妊手術

手術前に行う検査と料金 年齢が1~2才で、全身状態が良好な場合 全身麻酔をかけるには、血液検査を行って肝臓や腎臓の機能をチェックします。エイズ・白血病キャリアのチェックをしていない場合は、検査をおすすめしています。また、入院室でお預かりするにあたり、3種混合ワクチンとノミ予防をさせていただきます。すでにワクチンやノミ予防が住んでいる場合は、不要になります。 診察料:1000円 血液生化学12項目と完全血球計算の検査:7200円 エイズ・白血病の検査(任意):4500円 3種混合ワクチン:4500円 レボリ ...

続きを見る

リガシュアと電気メスを使っています

手術は予約制になります。全身麻酔を行いますので、手術を行う予定日から、1週間以内に血液検査やレントゲン検査を行います。手術料金は、オスメス、犬猫、犬の体重により異なります。検査と手術の料金は、料金ページで確認してください。

卵巣摘出や睾丸摘出の際には、リガシュアを使用して腹腔内に糸が残らない手術を行なっています。また、先天性の腹腔内睾丸や、片側子宮角欠損などにも対応できます。腹腔内にある睾丸はガンになるリスクが高いので、若齢のうちに摘出することをお勧めしています。

 

いしじま動物病院のユーチューブ動画チャンネル

月に1つくらいの動画をアップしていますので、興味のある方はチャンネル登録をしてください。

幹細胞による再生医療、骨折の治療、軟部外科、気管虚脱の手術など

いしじま動物病院の動画チャンネル→

 

医療設備

いしじま動物病院の検査室

検査機器

血液検査機器や尿生化学検査機器の他に、カラーの超音波診断装置、透視機能付きのデジタルレントゲン、オリンパス内視鏡などがあります。

メモ

血液検査の機器を入れ替えました。5検体が同時に測定できるので、検査結果にかかる時間が大幅に短縮しました。

 

手術機器

ベッセルシーリングシステム、電気メス、手術用マイクロモーターなどがあります。腫瘍外科や整形外科に必要な手術機器があります。

メモ

ベッセルシーリングシステムは、太い血管を止血できる手術機器です。避妊・去勢手術や、腫瘍外科で使用します。安全性と手術時間が、大幅に改善しました。

 

Copyright© いしじま動物病院|柏市、流山市の動物病院 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.