骨折治療は次のステージへ

3Dギプスは骨折治療の技術革新です

小型犬の前足骨折は、手術なし、運動制限なしで治せます

獣医師向け3Dギプス実習のお知らせ

11月4日(月)、11月23日(土)14:30〜17時まで 西日本または中部地方の獣医師に限定します 。希望者は電話かメールで連絡してください。


犬の骨折治療が変わります

当院は2018年に犬の前足骨折における3Dギプス治療法を確立しました。今まで治療が難しいとされていた小型犬の細い前足骨折に特化した治療法です。現在は日本全国から来院があり治療実績は300件を超えました。

3Dギプス治療法の特徴

  1. 運動制限なし
  2. 手術なし
  3. 最短日数で太く強く治る

骨折した足に完全にフィットする3Dギプスを装着させて、歩行や駆け足やジャンプによる負荷で骨折を治します。自己修復力によって骨折は早く太く強く治ります。小さな小型犬でも、超高齢犬でも骨折は治ります。

年齢別の治癒日数

骨折の治癒期間は年齢別に予測できるようになりました。若いほど骨折の治癒は早く生後6カ月未満なら1カ月で治ります。高齢犬でも2カ月半で治ります。手術に比べて治療日数が大幅に短縮しました。

3Dギプス治療による骨折の治癒日数の調査

当院にて犬の橈尺骨骨折の181例の治癒期間を調査しました。2023年12月の獣医麻酔外科学会にて発表しました。

手術後のトラブル

小型犬の前足骨折の治りが遅い原因はインプラントによる応力遮蔽と骨髄の血流阻害で、再骨折する原因は海綿骨の消失です。家庭犬の小型化がすすみ、細い前足の骨折を手術で治すことは困難になっています。手術して3カ月以上経っても治る兆候がない場合は早めに相談してください。

3D Casting Method and Treatment

We are publishing our 3D casting and fabrication methods for dissemination to veterinary hospitals around the world.


電話 04-7146-1047

メール ishijima2013@gmail.com

住所 千葉県柏市豊四季130-22

    >いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

    いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

    院長、獣医師 石嶋茂夫
    千葉県柏市豊四季130-22

    保管業
    登録番号,第12ー2ー26号、登録,平成24年12月12日、有効期限,令和9年12月11日、 動物取扱責任者,石嶋茂夫