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犬の骨折

3Dギプス治療例

3Dギプス治療で前足骨折を治療した犬は200例を超えました。現在では、当院の3Dギプス治療を受けるため、日本全国から来院があります。3Dギプス治療法は犬の前足骨折治療の技術革新です。 ルルちゃん(東京 […]

獣医師向け3Dギプス治療

はじめに 現在、犬の橈尺骨骨折は主に手術かギプスによる治療が行われている。手術は骨折線が正確に修復できるが、金属固定による応力遮蔽、骨質の劣化による回復障害、インプラント失敗のリスクがある1,2,3) […]

3DギプスQ &A

問い合わせが多い質問項目をまとめました。 3Dギプス治療法は小型犬の橈尺骨骨折に適しています。 前足が細くても効果的に治療できます。折れた骨は太くなって治ります。 イタグレは骨髄腔内の未分化細胞が豊富 […]

骨折手術後の癒合不全の治療

プレート手術やピンニング手術後の癒合不全の場合 骨折した骨がプレートやピンで固定している場合は、最初に金属の摘出手術を行います。 骨融解が重度な場合は、人工骨(β-TCP)を使用して骨の再生と強度を高 […]

>いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

いしじま動物病院3Dギプス骨折治療センター

小型犬の前足骨折の手術には、太く頑丈な金属を使うと骨吸収が起こり細い金属の固定では曲がってしまうジレンマがありました。このことが、手術後の癒合不全による悲劇を生んでいます。
当院が確立した3Dギプス治療法はwolffの法則に合致するフレキシブルな固定で、間接的骨癒合を誘導します。手術も運動制限もいらない治療法は、橈尺骨骨折治療のブレイクスルーです。
現在、当院は3Dギプス治療法を広めるために他の動物病院の獣医師への実習を定期的に行なっており、3Dギプス治療法の全国への普及を目指しています。

いしじま動物病院 院長、獣医師 石嶋茂夫
千葉県柏市豊四季130-22

保管業
登録番号,第12ー2ー26号、登録,平成24年12月12日、有効期限,令和9年12月11日、 動物取扱責任者,石嶋茂夫

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