犬猫を保護して里親を探す活動をしているボランテイアの人たちがいます。保護した時点で、事故や病気にかかっている場合は、治療や手術をしてから里親を探しています。

当院で治療を行なった猫たちです。

*この猫たち以外にも、多くの保護猫の治療に協力しています。

交通事故にあったと思われる猫たちです。車の事故にあって骨折する場所は、顔面、骨盤、大腿骨が多いです。車の通りが多い地方で、事故が多いようです。私が若い時に君津市で代診をしていた頃は、毎週のように交通事故の猫の治療にたずさわり、多くの骨折の手術を経験しました。

治療した時期は違いますが、2頭の子猫の横隔膜ヘルニアです。手術により、横隔膜ヘルニアを整復しました。2頭ともに生後2ヶ月くらいで、体重が600グラムでした。点滴用の血管の確保や、気管挿管が難しかったのを覚えています。右側の子猫は、ショック状態が重度で、輸血後に手術を行いました。

 

下顎骨を骨折していました。地面に顎をぶつけた時に、下顎が割れることが多いです。顎の骨折は、ワイヤーの手術で治しました。手術の次の日には自分で食事をしていました。左顔面の骨折もあって顔が歪んでいますが、生活に支障はありません。体格がしっかりして筋肉質な猫は、手術後の回復が早いです。

 

重度の顔面骨折です。右側の顔面が潰れている状態でした。ショック症状がひどく、複数回の輸血や点滴で維持して回復しました。脳に損傷があったらしく、事故後に発作が起こるようになり、発作止めの薬を飲んで生活しました。

 

生後2ヶ月くらいの子猫で、右後ろ足の大腿骨を骨折していました。折れた骨に、ステンレス金属を入れる手術をして、歩けるようになりました。

 

骨盤骨折をしていた猫です。プレート法の手術を行いました。交通事故では、ショック症状が改善したタイミングで、手術を行います。

 

感染や外傷などで目の手術をした子猫たちです。十分な母乳を飲めなかったために感染症にかかりやすかったり、厳しい環境で傷を負ったりすることがあります。感染の管理を正しく行なって治療を行えば、片目になっても、たくましく育ちます。

 

パルボウイルス感染症にかかった猫の親子です。他の子猫たちががいたのですが、亡くなってしまいました。母親と1頭の子猫だけが回復しました。ノラ猫はワクチンを接種していないので、伝染病にかかるリスクがあります。パルボ感染症の治療は、輸血やインターフェロンやタミフルで治療します。治療中は、消毒を徹底して行います。

 

当院で避妊手術や去勢手術を行なったノラ猫たちです。この手術の依頼が一番多いです。精悍な顔つきで攻撃的な猫の場合は、手術時に耳に桜カットして元にいた場所に戻し、性格が穏やかな猫は里親を探すようです。1番目の猫は、穏やかな顔をしているので里親が探せそうです。2番目は興奮中なので飼い猫になれるか不明です。3番目と4番目は、顔にケンカ傷も多く家猫にはなれそうもありません。岩合さんの写真集に出て来そうですね。この猫たちは、耳に手術済みのカット目印をして、元のいた場所に放します。

 

生後1〜2ヶ月の猫たちです。母乳が終わって、自分でキャットフードを食べ出します。この時期に捨てられることが多いです。猫は1回の出産で4〜5頭が生まれるので、里親を探すのが大変そうです。虫下し、ノミ駆除、ワクチンをして、体調が安定した頃に、里親を探します。

 

この子猫は、院長の自宅で飼っているトラちゃんです。現在は、11才になりました。他にも3頭の猫がいます。一番高齢な猫は17歳です。ステージ4の腎不全で治療をしています。院長の自宅にいる犬猫は、全て捨られて保護された子達です。

 

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