性成熟(生後10カ月すぎ)してからの手術をお勧めしています。

マーキングをする場合は、その月齢でのをお勧めします。陰茎が成熟する前に睾丸を摘出すると、尿路結石になった時の導尿の処置が難しい場合があります。

手術前に行う検査

全身麻酔をかけるには、血液検査を行って肝臓や腎臓の機能をチェックします。エイズ・白血病キャリアのチェックをしていない場合は、検査をおすすめしています。また、入院室でお預かりするにあたり、3種混合ワクチンとノミ予防をさせていただきます。すでにワクチンやノミ予防が住んでいる場合は、不要になります。

診察料:1000円
血液生化学12項目と完全血球計算の検査:7200円
エイズ・白血病の検査(任意):4500円
3種混合ワクチン:4500円
レボリューション:1470円

合計:8200〜18670円

手術料金

猫の去勢手術の料金:10800円(再診料、麻酔料、手術料、術後の抗生剤)
その他に必要になる料金:エリザベスカラー:600円

合計:10800〜11400円

術後の抗生剤を経口投与できない場合は、コンベニア(抗生剤)の注射を行います。コンベニアは、3200円かかります。

手術手順

1、手術前の検査:麻酔のリスクを把握するために、血液検査を行います。
2、血液検査の結果に異常が無ければ、手術日を決めます。手術の予約日は、検査から7日以内で予定してください。手術の予定時刻の12時間前からの絶食と3時間前からの絶水をします。
3、予約日の午前中に、来院してください。午後1時から4時の間で手術を行っています。
4、午後の診察時間(4時から8時まで、日曜日は6時まで)に退院です。

手術

全身麻酔をした後、麻酔のモニターを行います。手術は睾丸の摘出を行います。手術時間は、2〜3分です。退院時に、手術の報告書(手術内容、手術時刻、麻酔中のモニター記録)を作成してお渡ししています。

 

腹腔内に睾丸がある場合の手術

睾丸は、母親のお腹の中にいる胎児の時は腹腔内にあり、生まれて来るときに陰嚢内に出てきます。稀に、睾丸が腹腔内に残ってしまい、陰嚢の中に睾丸が1つしかなかったり、1つもなかったりする犬猫がいます。

腹腔内に残っている睾丸は、腫瘍化するリスクが高くなります。また、腫瘍化しても超音波検査をしなければ分からないので、早期の摘出手術の機会を逃してしまうことがあります。

 

↓陰嚢内に、1つしか睾丸がない猫

下腹部から切開して、腹腔内にある睾丸を摘出します。

 

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